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 色の見え方ー補色と色の対比



 補色
補色とは色相環上でみるとちょうど反対側にある色のこと。
■補色の関係の配色は、お互いの色の主張が強く、
インパクトのある配色になる。
この2色を混ぜ合わせると灰色になる性質がある。
これを「物理補色」という。


■補色は、配色をする上でかなり重要なポイント。
身のまわりにも「補色の関係によるもの」がたくさんある。
補色が生きている例を探すのもカラーコーディネートの楽しい勉強になるし、感覚が自然とつかめてくる。
■補色の関係の組み合わせ例



 色の対比ーお互いに影響しあう色
色の対比とは、ある色が他の色に影響されて少し違って見えること。
色の対比には同時対比と継続対比がある。


同時対比
同時対比とは「2色以上の色を同時に見る時、お互いに影響しあい、
単独で見る時とは色の見え方が変化して見える現象。
←こちらの方が
対比の効果は際立つ。

この「同時対比」は次の
明度対比・色相対比・彩度対比に
つながるので要チェック!



継続対比
継続対比とは時間差のある色の対比効果のこと。
赤い星を30秒間じっと見つめてから、パッと白い部分に眼を移すと
最初は、見ていた赤い星が見えるが、徐々に青緑色が現れてくる。
(PC上では無理かな。白い紙などで試してみるとよく分かる。)
このように、
今まで見ていた色の反対色が見える現象を「補色残像現象」
見つめていた色の残像としてあらわれる色(ここでは青緑色)「心理補色」という。

 緑の持つイメージ「病院の外科医の手術着や、壁・が青緑系な訳」
で紹介した話は、この「継続対比」によるイタズラによるもの。
血液の赤である補色、つまり青緑色が
外科医の視覚に残像としてチラつき、疲労・集中力に影響を及ぼす。
手術着や、壁を青緑色にすることで
補色の青緑色が浮かんでも周りの青緑色が吸収してくれるので、
この問題が解決したといわれる。

人間の目は、ある特定の色を
長時間見ていると視神経が疲れて、
見ている色の刺激とは、
反対の色を網膜上に作り出し、
目の疲労・色の刺激をみずからやわらげる
生理機能がある。


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関連サイト:
▼知識
 All About カラーコーディネート
All About Japanによる厳選された、
色彩に関するサイトを紹介している。

 日本色研事業
PCCSに基ずく色彩調和についての詳しい解説あり。



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