色彩検定ガイド >> 色の見え方・心理的効果
色の見え方・心理的効果
色の見え方・心理的効果
色の軽重
明るい色は軽く、暗い色は重く感じます。

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色の視認性(いろのしにんせい:color visibility)
色の視認性とは、対象物の色の存在を認められるかどうかの性質。
色の見えやすさのこと。
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色の進出と後退
同じ位置にある色でも近くに感じる色と遠くに感じる色がある。

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色の対比(いろのたいひ)
色の対比とは、同じ色でも隣り合った色や背景によって違う色に見えること。
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色の対比と同化(いろのたいひ・どうか)
隣接する色との差が大きい場合には、「色の対比」が働き、
逆に、
隣接する色と仲良くなり色同士が似通って見える現象を「色の同化」という。
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色の面積効果
面積効果とは同じ色でも面積の大きさによって明るく見えたり暗く見えたりする現象のこと。

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色の誘目性(いろのゆうもくせい:attention value)
色の誘目性とは、色が人目を引く力のこと。
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縁辺対比(えんぺんたいひ:border contrast)
縁辺対比とは、色と色が接する境界部分に起きる対比効果。
この境界部分に対比が強く現れる。
これは、人間の眼が網膜上で、2色が接している状況を処理する時、2色の差異を強調するために起こる。
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継時対比と補色残像(けいじたいひ・ほしょくざんぞう)
継時対比とは、時間的に間をおいて、2つの色を順次に見たときに起こる対比。
赤い星を30秒間じっと見つめてから、パッと白い部分に眼を移すと
最初は、見ていた赤い星が見えるが、徐々に青緑色が現れてくる。
(PC上では無理かな。白い紙などで試してみるとよく分かる。)
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彩度対比(さいどたいひ:saturation contrast)
彩度対比とは、彩度の異なる色が影響し合い、鮮やかさが変わって見えること。
鮮やかな(彩度の高い)色のほうがより鮮やかに、濁った(彩度の低い)色はよりにぶく灰味がかって見える対比効果。
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中心の色は同じ色。 濃茶の背景の方が強く鮮やかに見え 橙の背景の方が弱く・鈍く見える。 |
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中心の青緑色は同じ色。 青が背景の方が強く鮮やかに見え 明るい青が背景の方が弱く・鈍く見える。 |
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色陰現象(しきいんげんしょう)
色陰現象とは、補色の色が陰のように見える現象。
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色相対比(しきそうたいひ:hue contrast)
色相対比とは、同じ色なのに周囲の色の影響を受けて色が少し変わって見える現象。
中心の色が周りの色の補色残像としてあらわれ、心理補色の方向へ変化して感じられる。
下の図の黄色の部分を見てください。 どんな黄色にみえますか?

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色の寒暖(いろのかんだん)
ある色を見てホッと暖かーくなったり・・・クールに涼しーくなったり・・・
色は人間の感情に働きかけ、連想による感情作用がある。
その代表的な心理効果がこの暖色と寒色。
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同化現象(どうかげんしょう:phenomenon of assimilation)
同化現象とは、囲まれた色が影響を受けて周囲の色に近づいて見えること。
「色の同化」という表現をするときもある。
対比効果とは逆で、ある色が他の色と仲良くなり、その色に近づいて見える現象。
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同時対比(どうじたいひ:simultaneous contrast)
同時対比とは、2つ以上の色を(並置された色を)同時に見たとき、 お互いに影響しあって1色で見る時とは異なる見え方をする現象。
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←こちらの方が 対比の効果は際立つ。 |
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補色対比(ほしょくたいひ:complementary color contrast)
補色対比とは、補色の関係にある色同士が補色残像現象のために、お互いに、より鮮やかさが強調されたかに見えること。
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補色配色の例。 両方とも中心の色の鮮やかさが増したように見え、2色の境界はぎらぎらして見える。この配色のように明度差のないものはより対比効果が大きくなる。 |
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明度対比(めいどたいひ:brightness contrast)
明度対比とは、明るさの異なる2色が影響し合い、色みが変わって見えること。
明度の差がある色を配色した時、明るい色はより明るく、暗い色はより暗く見える対比効果。
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中心の灰色は同じ色。 黒の背景の方が明るく見え 薄い灰色の背景の方が暗く見える。 |
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中心の茶色は同じ色。 暗い青が背景の方が明るく見え 明るい青が背景の方が暗く見える。 |
