色彩検定過去問題分析:ナチュラル配色とコンプレックス配色
色彩検定で一番迷うのが、カラー図版を使った問題ではないでしょうか?
特に、明度が低い色は見分けるのがムツカシイ。
印刷可能な範囲での色表現ということなので仕方がないのですが、カラーカードをフル活用して、問題の数をこなすしかないですね。
2004年冬季3級・2002年夏季3級の問題で気になったのがカラー図版を使って、 ナチュラル配色かコンプレックス配色かを問う問題。
ナチュラル配色かコンプレックス配色かは、まずどちらの色の明度が高いかを見極める。
- 明度の高い方の色が
黄(8:Y)の色相に近い場合は、ナチュラル配色 - 明度の高い方の色が
青紫(20:V)の色相に近い場合は、コンプレックス配色
となります。
同じトーン同士では、黄(8:Y)の色相が最も明度が高く、青紫(20:V)の色相が最も明度が低い。
---色彩検定覚えておくと便利! ---
- ナチュラル配色の色相の関係は、「隣接色相」「類似色相」でなければならないので「中差色相」 となる色はどの色と組み合わせてもナチュラル配色にはならない。
- 彩度を絡めて問う問題では、 中彩度のトーンはどのような色と組み合わせても彩度差が大きい配色にはならないことを覚えておきましょう。
