系統色名(けいとうしきめい)
系統色名とは、色空間を規則的に区切り、定められた規則にしたがってそれぞれの色範囲に色名をつけるという色の表示システム。
現在、JIS(日本工業規格)に採用されている慣用色名は269色だが、色空間はとても豊かで固有色名、
慣用色名だけではカバーしきれない色の範囲がある。
色とその名前の関係は、なかなか複雑。
赤といっても、100人が100人違う赤を連想するだろう。
そこで、一定のルールにしたがってそれぞれの色の範囲に色名をつけ、すべての色の範囲がカバーできるように考えられたのが「系統色名」。
赤・黄・緑・青・紫・白・黒などの基本色名に「うすい」「鮮やかな」「暗い」、
また、
「赤みの」「黄みの」など色調や色みの片寄りを表わす修飾語をつけて表示する。
