色彩検定過去問題分析:JISの色名
JISの色名には、「物体色の色名」と「光源色の色名」があり特に「物体色の色名」 について問われる。
その「物体色の色名」には、
- 「慣用色名」・・・動物や植物などの名前などに基づいたもの。
- 「系統色名」・・・「基本色名」 に修飾語を付けて表わすものがある。
この「系統色名」がややこしい。
「系統色名」に使われる「基本色名」は、
- 有彩色10種類(マンセルシステムに従っている。)
- 無彩色3種類(白・灰色・黒)
有彩色の表わし方
例:「鮮やかな黄みの赤」
「明度・彩度の修飾語(鮮やかな)13種類」+
「色相に関する修飾語(黄みの)5種類」+
「基本色名(赤)10種類」
※無彩色の表わし方は有彩色の修飾語と逆の順序になる
「色相に関する修飾語」+
「明度に関する修飾語※彩度は含まれない」+「基本色名」
↑無彩色の「明度に関する修飾語」は4種類で灰色のみに用いられる。
2003年過去問題の105ページ(模範解答)参照。
とても、わかりやすい解説があります。
---色彩検定覚えておくと便利! ---
PCCSとの違いも一緒に覚えておくと便利です。
- 有彩色の基本色名には色相名だけを用いる。
例えば、PCCSの「ピンク」はJISでは「うすい赤」 - PCCSの「だいだい」はJISでは「黄赤」
- 色相に関する修飾語
赤・黄など一文字の基本色名だけに付き、黄緑・黄赤などには修飾語は付かない。
